2011年7月19日火曜日

-- 13の月の暦 -- Kin207 青い手×黄色い戦士(音12:水晶)--

















今日は「遂行」「知る」「癒し」の【青い手】のエネルギー。


「理解し把握する」「癒し」をあらわす紋章です。


何かを作る、成し遂げるというプロセスを通して、深く感じるという意味を持ちます。




今日は、チャンスがあればたくさんのことに関わってみましょう。


出しゃばりかな、と思ってしまうくらい、


「はい、やります」と手をあげて、関わってみましょう。


相手の立場になって考え、自分のことのように動くイメージです。




音12は「協力」「捧げる」「普遍化する」の響きをもつエネルギー。


自分を包む世界とともに生きる、という意味を持ちます。


他者と自己との境目。本当の境目。




成長のキーワードは「共存」




受け入れると、


強く自分を主張する必要が、少しずつ薄れてきます。




自分の持てる力を使って、他者を包む。


人のために労力を惜しまないことがポイントです。






今日は、日本に大きな台風が訪れました。


「マーゴン」という名前です。


水と風の力を使って、空気や大地を撹拌しにきました。


とても大きな台風ですので、


周囲の人に心を配る、ということが、とても役立つかもしれません。




癒しの大きな手を、


まずは自分にしっかりとかざし。




よく整えられた己を用いて、


優しい手を差し伸べましょう。




your my inspiration . love you






--   追記   --  




2000年以降、台風にアジア名が付けられるようになりました。


番号だけでは覚えにくい、西欧風の名前ではなじみにくいといった理由からで、


アジア名のリストは世界気象機関(WMO)


台風委員会(日本ほか14カ国が加盟)が作成。


加盟各国の言葉で、動物や植物、山名、河川名、


気象現象など主に自然にちなんだ名前が準備されています。




今回は、香港にある「馬鞍山(Ma-on)」というお山に由来しています。




戦に負けた項羽が自分の愛馬が無事に川を渡ったことを確認した後に、


現在の馬鞍山の地域で捕縛され、討たれました。




項羽の死を目の当たりにした愛馬は、悲しみ川に飛び込み。


それを見た船乗りが馬の鞍を近くの山に埋葬した、というお話があります。


四面楚歌、という言葉が生まれたのもこの項羽が置かれた状況からでした。






大きすぎる台風です。


とても大きなエネルギー。


直角に曲がって、日本の上をなぞり、掃き清めるかのようです。




日本に溜まった熱を取りにきたように感じます。


汚れた空気をまとめて掃除をしにきたかのようです。




福島に直接立ち寄る台風が、きっと何度も来そうです。


地球も、原発の影響を自ら清めに来たかのような気がします。




悪いものを食べてお腹を下すような。


ウィルスと戦うために発熱するような。




地球の免疫力が発動しているようなイメージです。




下に降りれば、木々をなぎ倒す嵐におののきますね。


被災地の方々も、ご苦労とご心労が重なります。




まだまだ、熱が下がるような気象が起きそうです。


大切な人の手を、しっかりと包んであげてください。






つぎにくる台風は、「トカゲ」という名前だそうです。

日本が提出した名前で、「とかげ座」に由来します。





個人的には、次の台風のほうが怖いような気がします。






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