【13の月の暦】 磁気の月6日: Kin219 青い嵐× 赤い月 （音11：スペクトル）

今日は「自己発生」「触発する」「エネルギー」の【青い嵐】のエネルギー。


「嵐のような変容」「火の力」「かまどの神」をあらわす紋章です。




「嵐」が巻き起こると、自分自身も影響をうける、相互作用のエネルギーを意味します。






今日は、自分のエネルギーを思い切って出してみる日。




気持ちの高揚感や躍動感にこだわると、


刺激だけを追い求める形となります。




他者の意見に耳を傾け、


共有している現実をしっかりと見つめながら、


自分のエネルギーを活性化させましょう。






音11：スペクトルは「解放」「捧げる」「普遍化する」




閉塞感をやぶり、オリジナリティを出すエネルギーです。




自分の中に相反するエネルギーをいかに解放するかがポイントとなります。






成長のキーワードは「開き直り」






自分らしさに固執すると、それは結局自分をせばめてしまいます。




ひとつひとつが、唯一無二の自分が行う、唯一無二のことである、


この大きな自己の解放を、この音11は求めています。






見た目の個性によりどころを置かない。


本当の意味での自分との対話。






与えられたものを、今日は怖れず解放してみましょう。






調和は、自分を肯定することから生まれます。






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【13の月の暦】 磁気の月5日: Kin218 白い鏡× 赤い月（音10：惑星） ※黒キン

今日は「果てしなさ」「映し出す」「秩序」の【白い鏡】のエネルギー。




「永遠性のある秩序」「調和」「美」をあらわす紋章です。




またキリストのエネルギーとも言われています。






全てをへだてなく映す鏡の受容力。




合わせ鏡にして生まれる無限の奥行き。


対象を見つめることで、自分自身を深めることを意味します。








今日は自分のオリジナリティを意識してみましょう。






鏡のように受け入れることから、自分らしさを見つめる。


ときには、自分の能力の限界、といったものも冷静に見つめる力も必要です。






そこから先に、自分らしさ、自分だけの、


削ぎ落とされたあるがままの世界が広がります。






音10：惑星は「現れ」「仕上げる」「生み出す」




プロデュース能力が高く、教育に向いているエネルギーです。


自分自身として生きたい、という欲求が強く、また現実的ではないとも分かっていて、


やる気がでなくなることもあります。






成長のキーワードは「軋轢（あつれき）」






物事の狭間、人と人の狭間に生まれる軋轢、


行為に対して生じる軋轢を、エネルギーに変えていきます。




穏便に済まして希望を失うことよりも、


理想と現実の中で強く輝こうとすることが、新しい力となります。






「オリジナリティ」






この言葉は、日本語では「独自性」「独創性」という言葉が当てられます。






【独自性】




大辞林　：　他と違い、それだけに特有の性質。




【独創性】


大辞林　：　独自の考えで物事をつくり出す能力。
　　　　　　また、新しい物事がもつそのような性質




「他と比べて違っている」「新しい」「どこか斬新」という意味が先に来ます。




けれど、「origin」 すべての起源、発端、源泉、という言葉から生まれた


「originality」という言葉には、


「そのものであること」という意味があります。




自分そのものである、ということ。


自分の身体のすみずみまで、自分であるか？




時には、自分の醜い部分まで鏡にさらして、


しっかりと見つめなければなりません。




それでも、鏡に映るのはまぎれも無く自分自身であり、


唯一無二の存在である。


人は、何かをしたり、何かを持ったり、付加的条件がなかったとしても。


唯一つの、独創的で、風変わりで、奇跡的な存在であることを、


意識してみてください。




その、何も持たない自分でさえも、まぶしいほどに愛おしみましょう。




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【13の月の暦】 磁気の月4日: Kin217 赤い地球× 赤い月（音9：太陽）

今日は「舵取り」「発展させる」「共時性」の【赤い地球】のエネルギー。




「シンクロニシティ」「心の連帯」をあらわす紋章です。






今日は、共同作業、人と分ち合うことを意識する日にしましょう。






自分ひとりで船の帆を揚げても、


アスファルトの上では動くことも出来ません。






自分が生きている現実は、


多くの人々と共有している場であることを感じること。






自分を包む世界と手を取り合って進みましょう。






音９：太陽は「意図」「脈動させる」「実感する」




ウキウキとすることを大切にするとよいエネルギーです。


可能性を求めて、物事を転々としてしまうことがあるので注意。






成長のキーワードは「謙虚」






自分をありのままに、


過大評価も過小評価もせずに、


微笑みを持って、精一杯やっていこうとする姿勢。






その姿勢が、静かな自身となって自分自身を支えます。






今日は、




「洗い流す」「浄化」　　　　　の【赤い月】に、


「共時性」「シンクロニシティ」の【赤い地球】が重なり、


「意図を脈動させる」「謙虚」　の【音　９】が響きます。






赤い月の引力に、赤い地球が呼応する映像は、


潮の満ち引きを止めることができないように。






わたしたちを包むあらゆる環境が、


共に響き合い、共鳴し合い、呼応し合い。




複雑に絡み合っていることそのものを、


謙虚に受け入れ、






わたしたちもまた、


大きな時間の流れの中を漂う生命のひとつである。


そのことを意識して過ごしなさい。
　




互いに影響し合う月と地球が、


そんな風に語りかけているような気がします。






今日は、自分の周りにあるシンクロニシティに


たくさん気づける日となりますように。




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【13の月の暦】 磁気の月3日: Kin216 黄色い戦士× 赤い月（音8：銀河）

今日は「知性」「問う」「大胆さ」の【黄色い戦士】のエネルギー。


「自己との戦い」「知性」をあらわす紋章です。






戦いの場において、断片的な情報から全体を把握し、


一瞬一瞬の変化を見逃さず、大胆に、真剣に、取り組んでいくことを意味します。






今日は、みずから切り開いていく力を、


唯一人の己の力によると過信しないこと。






たくさんの方とのご縁があり、


それらに感謝と敬意をあらわすことで、


切り開くことの本当の意味と価値がでてきます。






また、自分に大胆な行動を許すことで、予想外の出来事や


人間関係で忙しくなることも。




振り回されず、メリーゴーラウンドを楽しむように、


その流れをエンジョイしてください。






音８：銀河は「無欠性」「調和させる」「型どる」




他人や物事に断定的になりやすいので気をつけましょう。






成長のキーワードは「包容力」






調和的共振、という意味をもつ音８。




人や動物の気持ちに寄り添い、とけ込み、


大きな包容力で包むイメージです。




生命あるものと生きる、ということを今日は意識してください。






今日は、




「洗い流す」「浄化」　　の【赤い月】に、


「自己との戦い」「知性」の【黄色い戦士】が重なり、


「調和させる」「包容力」の【音　８】が響きます。






戦うのは自分自身。




けれどそれは、ぐりぐりと自分を押し付け、


世間にねじり込むように居場所を作ることではなく。






世の中や、大いなる流れと調和しない自分自身を、


調和させる方向へと整えていく、奥深い挑戦をあらわします。






今、自分は幸せか。




自分の幸せによって、周囲は幸せか。




ひずみが生じていないか。




どこかに無理をきたしていないか。






望むべきものを望むなら、




求めるべきものを求めるなら、




手に入れたいものを強く欲するなら。






最初に行うことは、＜　調和　＞　です。






チューニングの狂ったギターをかき鳴らしても、


誰の心にも響きません。






自分で自分を整え、調和されますように。






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